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税務・会計のガイド

2015.07.15
  • マイツグループCEO池田博義の税務・会計通信 vol.9
  • 資金調達
  • よく、企業を人間に置き換えお金(キャッシュ)を血液に例える事があります。例えば病気や大きな怪我を負った場合、人間は必要に応じ輸血を行います。企業においても同様に、何か問題が生じ自己の機能でこのキャッシュを獲得できない、充分に保てない場合等は、「輸血」する必要があるという事です。
    今回は日本親会社の中国現地法人としてどういう「輸血」の方法があるのかについて、簡単にではございますが纏めさせて頂きました。

ビジネスガイド 池田 博義


よく、企業を人間に置き換えお金(キャッシュ)を血液に例える事があります。私は医学の事には無知ですが、体内で循環する血液が主に骨髄胸骨、肋骨、脊椎、骨盤、リンパ組織などで造血さる一方で、やはり寿命があり一部は排出され一部は新たな血液の形成に用いられるようです。角度は様々ですが、企業経営において収益(キャッシュを得る)を得るために投資を行い、費用(キャッシュを支払う)があるのと少し似通っています。ここで、上記のように人間の体が正常であればこのサイクルに問題は生じないのですが、病気や大きな怪我を負った場合、人間は必要に応じ輸血を行いますよね。企業においても同様に、何か問題が生じ自己の機能でこのキャッシュを獲得できない、充分に保てない場合等は、「輸血」する必要があるという事です。


現在、中国においてこの「血液」不足に悩まれている現地法人様も多いのではないのでしょうか?単純に売上不振、従来から頻発している売掛金回収問題、また最近では為替の影響、国内販売へのシフトに要する資金需要など原因は様々ですが、今回はこの日本親会社の中国現地法人としてどういう「輸血」の方法があるのかについて、簡単にではございますが纏めさせて頂きました。


1 中国国内銀行からの借入


こちらは国内からの借入となりますので、手続は比較的簡便で迅速に行えるというメリットがあります。ただ、人民元の借入利息は一般的に高く調達コストがネックになり、また担保の提供が必要となる場合もあります。


2 親会社からの借入


こちらは銀行からの借入ではないため、利息は相互で決定する事ができます。但し金融企業の同種類、同期間の貸付金利により計算した金額を超えない部分が税務上費用となります。また過小資本税制(借入金が自己資本の2倍を超えた場合は超える部分の支払利息が税務上費用となりません)にも注意する必要があります。手続面については、当該方法は外貨管理の範囲となるため借入限度額の制限を受けるとともに比較的煩雑となります。


3 増資(親会社から)


こちらは借入ではないため当然返済義務は無く、利息も発生しません。 ただし、手続が煩雑となり、政府関連部門の審査批准、外貨管理局の承認、営業許可証の変更等を要するため時間も掛かります。(概ね2ヶ月程度)


以上が最も基本的な資金調達方法となりますが、他にも方法があります。


4 委託貸付金


中国において、一般企業が貸付を行うことは禁止されていますが、銀行を介した委託貸付をいう形であれば可能であり、これを利用し一般企業から借入を行うことが可能です。当該方法は、各条件は市場の実態と乖離しない範囲で決定することができますが、デメリットとしては、銀行への手数料も別途掛かるという点がございます。


5 セールスアンドリースバック


ご存知の方も多いと思いますが、固定資産等を一旦ファイナンスリース会社に売却し代金を受け取り、当第三者から再びファイナンスリースを受ける取引です。実質は資金の調達となりますが、形式上は借入ではないため借入関連の手続を行わなくてもいいというメリットがあります。ただ当然リース会社にリース料を支払う必要があり、その金額には上昇リスクもあります。


どの方法が有利かは、必要とする額、返済義務の有無や期限、緊急性等にも拠り、また企業のその時の事情もありますので一概に断言できません。必要性と時間、手間、コストも比較考慮し、それぞれの事情に応じた資金調達の方法を吟味されてみてはいかがでしょうか?


マイツでは、このような資金調達に関するコンサルティングサービスを提供しております。是非、弊社までご相談ください!!

 

マイツグループ/上海邁伊茲咨詢有限公司
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TEL / (+86)021-6407-8585 FAX / (+86)021-6448-3589
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