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税務・会計のガイド

2016.08.03
  • マイツグループCEO池田博義の税務・会計通信 vol.22
  • 財務デューデリジェンスの必要性について考える
  • 近年、中国での企業活動の多様化が進んでいます。それを受けて、中国現地法人やM&A対象先等に対して、その活動状況を把握するなどの観点から、デューデリジェンス(Due diligence)の重要性が増している状況にあります。では、このデューデリジェンスとは何でしょうか。

ビジネスガイド 池田 博義

近年、中国での企業活動の多様化が進んでいます。それを受けて、中国現地法人やM&A対象先等に対して、その活動状況を把握するなどの観点から、デューデリジェンス(Due diligence)の重要性が増している状況にあります。
では、このデューデリジェンスとは何でしょうか。
言葉の意味としては、英語のDueとDiligenceの組み合わせですから、直訳すると「当然なすべき努力」という意味になります。これを分かりやすく解釈すると、M&Aなどの各種取引に際し、投資対象に対して多面的な観点から調査・分析し、その状況を把握することと言えるでしょう。
このように、投資対象の状況を把握するためには、多様な観点からの調査・分析が不可欠となります。この多様な観点について、調査対象分野から分類してみると、次の3分類が主要なものと考えています。


 ・ビジネス デューデリジェンス
 ・財務 デューデリジェンス
 ・法務 デューデリジェンス


この他にも税務、人事、IT、環境など多様なデューデリジェンスがありますが、今回は”財務デューデリジェンス”の実施目的と確認ポイントを見ていくことで、その必要性について考えてみたいと思います。


~ 財務デューデリジェンスの実施目的 ~


そもそも財務デューデリジェンスとは、どのようなものでしょうか。
一般的には、投資対象となる資産の価値・収益力・リスクなどを多面的な観点から詳細に調査・分析し、投資対象の状況を把握すること、と言えます。この財務デューデリジェンスが必要となる場面としては、主に企業の買収、合併、再編といったM&Aを行う際や、事業再生時などが挙げられます。
ここで、特にM&A実施時のデューデリジェンスに着目してみましょう。すると財務デューデリジェンスの実施目的は下記のとおり整理できます。


・M&A戦略の確認目的
投資対象が自社のM&A戦略等に適合したものであることを確かめるものです。
・企業価値算定目的
 財務デューデリジェンスによる発見事項を買収価格算定に織込むことも重要な目的のひとつです。
・ストラクチャリング分析
 ストラクチャー決定に際しての判断材料にもなります。
・M&A後の準備に向けた目的
 買収後の課題等を買収前に把握し、統合がスムーズにいくための準備に活用できます。


~ 財務デューデリジェンスでの確認ポイント ~


財務デューデリジェンスにおける確認事項は、財務・会計に関する観点から、依頼者の要望に応じて様々なカスタマイズが可能です。これは、会計監査と大きく異なるポイントとなっています。
つまり、会計監査では、法律等で定められた一定の範囲に対して、監査手続を実施し、法定のレポートが求められます。これに対し、財務デューデリジェンスは、会社の意思で確認したい項目をカスタマイズしながら実施するものになります。そのため、どのような調査項目にどれだけの期間・コストをかけて実施するかは、依頼者の選択次第ということになります。
このような財務デューデリジェンスにですが、主にM&A実施に際しては、下記のような確認ポイントを踏まえることが一般的となっています。


○ 確認ポイントの例示


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近年、中国においても企業買収等のM&A活動は増加の一途を辿っています。財務デューデリジェンスの実施により、対象会社の財務状況を適切に把握し、各種リスクを軽減することが、ビジネス成功への第一歩となるでしょう。

 

 

 

 

マイツグループ/上海邁伊茲咨詢有限公司
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