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Facebookザッカーバーグ氏が清華大学で講演【中国ニュース 2015年11月2日 】 2015.11.02


10月24日、Facebookの創始者であるCEOのマーク・ザッカーバーグ氏が清華経営学院で中国語の講演を行った。以下にマーク・ザッカーバーグ氏の講演内容を紹介する。


今日、私は世界を変えるというテーマについて討論したいと考えています。これまでに多くの人がどのように起業してを、どのような問題を解決してきたのかをお話ししてきたのではないかと思います。しかし今日は、「どのように創業したか」ではなく、「なぜ創業するのか」に注目したいと思います。私は今日、3つのお話をしたいと考えています。


2004年に私はFacebookを設立しました。インターネット上で人々が繋がることが非常に大切なことだと思ったからです。その頃にもたくさんのサイトがありましたが、その中に人生で最も大切なもの、人を探すことのできるサービスはありませんでした。


私がFacebookを設立したとき、私は会社を設立したいのではなく、人と繋がりたいと考えていました。アリババ、小米のような中国の企業からも、私と同じようなストーリーを見出しました。使命があれば、より専念することができます。


中国には良い言葉があります。「只要功夫深,鉄杵磨成針(根気づよく続ければ、鉄の杵を磨き続けて針にすることができる。精神一到、何事か成さざらん)」という言葉です。


2つ目にお話するのは、「専念」に関することです。もしあなたに使命があるのならば、完璧な計画は必要ありません。ただ前進するのみ!ただそれに専心すればいいのです。


私はハーバード大学に在籍していた頃、毎晩友人とピザを食べながら、将来について話し合っていました。Facebookの最初のバージョンを発表したとき、とても嬉しかったことを覚えています。私たちの作ったものが学生たちを繋げたのです。当時、私たちはいつか誰かが世界を繋ぐ製品を作るだろうと想像していました。


しかし、私自身が世界を繋ぐ製品を作るとは思ってもいませんでした。当時、私はただの大学生でしたし、MicrosoftやGoogleのような大会社ならばそうした製品を作ることができると思っていました。彼らには何千人ものエンジニアがいて、数億のユーザーがいます。彼らならば国際的なソーシャルネットワークを開発することができるでしょう。しかしなぜ彼らは作らないのでしょうか。私はいつもこのことを考えていました。私たちはただの大学生で、プランも無く、リソースもありません。私たちはどのようにして15億人以上のユーザーを持つ、世界最大のソーシャルネットワークサービスを作ることができたのでしょうか。私たちはやったのはただ、専念しただけです。


一歩、歩を進めるごとに、そんな新しい方法は成功しないという人がいます。私たちはアメリカの学生にサービスするだけの小さな製品からスタートしました。ある人は「Facebookは学生が使う物で、将来的に重要なものにはならないだろう」と言いました。しかし私たちは歩を進め、ついにFacebookをすべての人々に開放するようになります。その後に、ある人は言いました。「今はFacebookを使っている人も多いけれども、すぐに使わなくなるだろう」しかし私たちはやはり継続し、Facebookを他の国にも拡げていきました。その時にある人が言いました。「ソーシャルメディアでは永遠に金は稼ぐことはできない」しかし私たちはそれでも続けました。大きな企業を設立したときにも誰かが言いました。「携帯ではFacebookが使えないじゃないか」それでも私たちは続けました。今、私たちはモバイルを中心とした企業を設立しています。


わたしたちが継続していけるのは、「誠心誠意」やっていたからです。ソーシャルメディアをやっている企業も多いですが、彼らはこの問題を恐れています。しかし私たちはソーシャルメディアと世界を繋ぐことは大切だということを信じています。刷新を続け、諦めません。中国にはとてもいい言葉があります。「只要功夫深,鉄杵磨成針(根気づよく続ければ、鉄の杵を磨き続けて針にすることができる。精神一到、何事か成さざらん)」です。ずっと努力を続けていれば、世界を変えることもできるのです。


ジャック・マー氏のこの言葉もいいですね。「15年前に比べて私たちは大きくなった。しかし15年後に比べると、まだまだ赤ん坊のようなものだ」


10年前、私たちの目標は10億人を繋ぐことでした。これはこれまでのIT企業で到達したことのないものであり、私たちにとっては大きな目標でした。この目標に到達したとき、私たちは10億というのはただの数字であるということが分かり始めました。私たちの本当の目標は世界上のすべての人を繋ぐことです。これはとても難しいことです。世界には2/3のインターネットを使えない人がいます。彼らを繋げるために、私たちにはインターネット自体を拡大する必要があります。


これを実現するためには、多くの問題を解決しなければなりません。だから私たちは衛星や飛行機のような新しい技術を生み出して、彼らを繋げなければならないのです。10億人以上がお金がなくてインターネットに繋げないのならば、私たちはもっとインターネットを安くしなければなりません。約20億人の人がパソコンとインターネットを使ったことがありません。なので、新しいプランを創出して、彼らを繋げる手助けを行います。


3年前、データ課金なしで ネットの基本サービスを使えるようにするモバイルアプリInternet.orgを作り、インターネットを拡大しました。私は理事会に10億ドル以上が必要だと言いました。彼らは私に問いました。「これでどのように金を稼ぐのですか?」私はこう答えました。「わかりません。しかし人々を繋ぐのは私たちの使命です。これは非常に大切なことなのです。もし私たちが人々を助けたならば、将来的に私たちも利益を得ることでしょう」これこそが、私たちの前向きの考え方です。1歩踏み出すごとにあなたは新しいものを生み出すことができます。以前、あなたが不可能だと思っていたことも、いまでは可能です。今、難しい挑戦に直面しているのならば、努力すれば、解決することができます。ずっと前に進んでいってください。


中国の歴史はイノベーションの歴史です。中国は世界四大発明をしました。紙、印刷、羅針盤、火薬です。イノベーションに必要なのは学ぶことです。清華大学で、あなた方はすばらしい学びのチャンスを与えられています。このチャンスはあなたの素晴らしい未来を手助けするものなのです。


数年前、私の妻のプリシラは、北京の病院で学びました。彼女が北京を選んだのは、とある中国の素晴らしい先生から学びたいからでした。私の中国語はひどいものですが、中国語を学ぶことは好きです。より学ぶことで生活でも、仕事でもイノベーションを行うことができます。


何かを始める前に自分に「どうする」とだけ問うのは止めてください。「なぜやるのか」も聞くべきです。あなたの使命を信じるべきです。大切な問題を解決する、誠心誠意行う、諦めない、前進し続ける。あなた方は全世界のリーダーとなることができ、人々の生活の質を高めることができ、インターネットを使って全世界に滋養を与えることができるのです。



http://money.cnfol.com/licaizixun/20151026/21658432.shtml


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