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2016.08.04
  • 真の経営者になる条件とは、世界を知り、資質を高めること
  • 時局心話會 代表
  • 山本善心
「時局心話會」とは、経営者自らが資質を高め、世界に学び、自身のレベルを向上させ、企業全体のレベルアップを目指す勉強会だ。年間80回以上のハイレベルな講演者による講演会や研究会を開催し、また情報誌やメルマガの発行といった活動を続けている。発足は1977年、いわゆる起業家たちの「仲良しクラブ」から「資質を高めるクラブ」に進化した実のある人間道場である。「時局心話會」の代表である山本善心氏にお話をうかがった。
  • 時局心話會
  • 住所 / 東京都台東区池之端2-2-8 3F
  • TEL / (03)5832-7231   FAX / (03)5832-7232
  • URL / www.jikyokushinwakai.jp

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世界が向かう、企業のグローバル化の時代に向けて


「商人は只一筋に商人道を歩み、政治と関わるな」とは山本氏を始め、多くの先人たちから受けてきた教えだ。しかし、今日では政治の動きを知らずして、商売をするのは難儀なことである。
もともと山本氏は京都で印刷業を営んでおり、毎日お得意さんを廻っては仕事をもらう日々を続けていた。その頃、山本氏に最も大きな影響を与えたのは同じ印刷業を営むとある同業者だ。その人はこう語った。「これから日本の経済は国際化(グローバル化)して世界はひとつとなる。民族や文化はなかなかひとつにならないが、経済は真っ先にグローバル化するだろう。そうなった時には世界情勢が日本経済と非常に密接な関わりを持つようになる。だから経営者は常に政治や国際情勢を見極めながらビジネスをしていかねばならない」それは先人たちの教えとは真逆なものであった。
これからは「常に政治や国際情勢を見極めてビジネスをする」、「国と社会を考える」という経営姿勢が求められる。ビジネスだけではない、文化芸術、スポーツなども、世界を視野に入れた志と理念を持っていなければ成果を収めることはできなくなったのだ。私利私欲のために行うビジネスではいつか限界がやってくる。これからの若い経営者は、顧客や社会に貢献できるこだわりとサービスの見返りに「企業の成長と継続」が褒美として約束されるようになるのだろう。


参加者の目的は「志と資質」を磨くこと


山本氏はこの言葉を耳にしてから、人間として、社会人として、自分の使命について、思い悩むようになった。そんな山本氏を後押ししたのが、当時の取引先のひとりで師匠と仰ぐ人物だった。その人は悩む山本氏のことを見どころがあると評し、精神的な応援をしてくれた。発奮した山本氏は1966年、京都で時局心話會の前身となる会員制研修会を立ち上げる。この勉強会は「国と社会を考えよう」との趣旨で始めたもので、お金を儲けるとか、仕事を大きくするなどと考えるより、好きな仕事をやりたいとの想いで作り上げたものだった。会員制研修会の仕事は山本氏に合っていると言ってくれる人もいた。山本氏自身も人々のアドバイスにより自信を持つようになり、家族には猛反対されたが活動の場を東京へと移すことを決めた。
京都研修会の会員数はたった30名足らずで、8年間続けていたにも関わらず発展することもなく、金銭的にも儲かるというよりはむしろ持ち出しが多くなる状況だった。しかし京都でやっている限り、これからの成長発展に限界があると山本氏は感じていた。水が上から下に流れるように、東京という中心地から始めなければ活動は周囲に広がっていかないと考えたのだ。


時局心話會というブランドを作る


東京に出て時局心話會の事務局を構えた山本氏は、会の発展のために著名な企業家を代表に迎えようと考えていた。その時、山本氏を励ましてくれる人がいた。彼は著名人を会長に迎えることに反対だった。「山本氏が創業したのだから山本氏自身が会の代表にならなければならない。なぜならば会員は山本氏の信念と魅力や人柄に惹かれてついていくのだから」という意見だったからだ。更に高額な年会費をとることもアドバイスしてくれた。「良い会を運営しても儲からないんだったら止めたほうが良い。私は高額な会費をこの会のために払おうと思うし、他の人にも払わせる。だからそれだけの価値のあるものを作ってもらいたい」彼は神奈川県茅ヶ崎で建設会社を営むオーナーであった。
年会費を高額にする理由はブランド化を確立するためだ。例えば10万円のブランドのバッグがある。これを半額にしたらそれまでのそのブランドのファンは離れていってしまうだろう。ブランドの価値がなくなってしまうからだ。山本氏は会費を払いたいと思うような価値のある時局心話會を作らなければならないと決意した。山本氏は不安も感じたが、そのアドバイスに同調し実行することにした。


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